Q
なぜテレシスに応募したのですか?
A
仕事を探して色々な求人広告を見ていたのですが、「海外番組の吹き替え版脚本執筆および演出」とあったので、
「これだ」と思いました。それまではフリーでアニメの脚本を書いていたのですが、
オリジナルだけでなく、海外アニメの吹き替え版の脚本も書いていました。それで、
仕事の中身はさほど変わらないだろうと踏んだんです。
脚本を書き続けながら、それに加えて演出まで出来るというのが魅力でした。
今までの仕事の経験を生かせる上に、演出という、これまでやったことのない新しいことにも挑戦できるからです。
Q
今どんな仕事をしていますか?
A
海外番組の翻訳台本を書き、それを自分で演出する仕事が主です。これまでに担当した番組では「マーサ・スチュワート・リビング」(CS LaLa TV)、
「BBC地球伝説」(BS朝日)などがあります。
「ワンダフル・ファミリー」(CS LaLa TV)という吹き替えドラマの番組では制作を担当しました。フランスから送られてきた素材のチェックに始まり、
日本での放送枠に合わせての編集、俳優やスタジオのスケジュール調整、台本の発注などが主な業務でした。精神的にも体力的にもきつかったですが、1
本の作品がどういう流れで放送に至るのかを知ることが出来ました。
Q
実際に入ってみてどうですか?
A
一般に、テレビ番組の制作会社は就業時間が不規則で、私生活など持ち得ないと思われがちですが、そのようなことはありませんでした。
もちろん、忙しい時には会社に泊まったり、終電や始発で帰宅するということもありますが、それは(今のところ自分にとっては)稀なケースです。
社内の雰囲気も和やかなので、自分には合っていたと思います。
Q
今後の目標は?
A
ドラマの演出をやれるようになりたいと思っています。
吹き替えアニメの脚本を書いていた時もそうでしたが、作るからにはオリジナルよりも面白いものを作りたいと思っています。
Q
どんな学生時代を過ごしましたか?
A
勉強ばかりしていました。
アメリカの大学の芸術学部で映画を専攻していて、学校と映画館を行ったり来たりの毎日でした。授業と授業の合間に(時には授業をサボって)車でモー
ルまで行って映画を観ていました。ビデオを5〜6本借りてきて、友達とオールナイトで映画鑑賞会をしたり。そういう意識はありませんでしたが、映画
を観るのも勉強の一環でした。
Q
好きな映画は何ですか?
A
『ハンナとその姉妹』『エイリアン』『ルパン3世 カリオストロの城』がベスト3です。『ブロードウェイと銃弾』『ウディ・アレンの重罪と軽罪
』など、他にもウディ・アレンの作品で好きなものは幾つもあります。中学生の時は『カリオストロ』のセリフを全部覚えて、どこのシーンからでも言え
ました。